面倒臭がりはiphoneでDTM(プリプロ)をすればいい <サンプル音源追加 14.07.20>

iPhoneでDTMをすればいい

僕は今までmacbookでprotoolsを使いDTMをしていました。最近ではSTUDIO ONE 2を使うこともあります。

しかしいかんせんパソコンのスイッチをつけることすら面倒くさい。

↓ それが続くと結局やらない。
↓ 1年経ち、2年経ち、protoolsのバージョンが上がってもまだ古いのを使っている。
↓ いざ上げようとしたらmacbookのOSのバージョンが新しいprotoolsに対応していない。
↓ やらなくなる。

それほどの面倒くさがりです。

そんな僕と同じような方に完璧におススメの方法があります。これでやらないならもうDTMは辞めた方がいいです。 とりあえずサンプル音源を聴いてみてもいいでしょう。

サンプル音源はこちら

 

■■■■■■ 備 考 ■■■■■■■

本チャンを録る時はprotoolsなどを使っています。 基本DTMが続かなかった人向けに書くので、細かい部分は割愛します。それにこれどうやって使うの?って部分は触ってればわかります。わからないまま触ってるうちに作業がめちゃ早くなります。

 

 

————- <iphone DTMでできること> ————-

 

通勤時間の電車の中でドラムを打ち込み、帰ったらソファでゴロゴロしながらギターを録音し、布団を被ってイヤホンをし、iphoneのマイクから声を録音できます。

メンバー全員がiphoneなら、作った曲をデータファイルで書き出してメンバーに渡せばメンバーもそのファイルを開くことができ、適当に打ち込んだドラムを直してもらったりもできます。ベース入れて送り返してってこともできます。

ギターのフレーズ思いついたらとりあえずBPMを決めてメモ程度に録音しておきます。そして後からドラムを打ち込むことも可能。

音質にこだわらなければプリプロとして十分なクオリティで録音ができます。メモとしても最高。

iTUNESファイルとして書き出すことができ、PCに繋いで吐き出した後に、iphoneに入れればいつも通りの感じで聴くことができます。

 

 

————- <iphone DTMでできない不満なこと> ————-

 

今回使うiphone用DAWアプリのGaragebandでは曲の途中でBPMを変更することができません。例えばA、B、サビは180だけど、Cメロが120になるといった場合、その部分だけBPMを120にはできないんです。

※ちょっと面倒だけど裏ワザがあります。後で紹介します。

 

 

—————————- 準備 —————————-

 

 

 

 

iPhoneでDTMをすればいい

iphone用のインターフェイスであるJAMUP plug(1980円)をAmazonなどで買ってください。プリプロならこれで十分です。iRegとか高いものを買わなくても特に困りません。ギターアプリでLINE6のアプリを使いたい場合はSONICPORTなどLINE6のiphone用インターフェイスを買わないと使えません。

Garagebandアプリをダウンロードしてください。Garageband自体は無料ですが、全ての機能を使う為には500円かかります。払わないとメンバー間で受け渡しなどもできません。でも必要になったら払えばいいでしょう。

AmplitudeアプリとJamupアプリをダウンロードしてください。とりあえずプリプロで歪みとクリーン位ならギターサウンドはこれでとりあえず足ります。必要であれば課金して全ての音色を使えるようにしましょう。

これで準備完了です。

 

—————————- 録音の仕方 —————————-

 

■ドラムパターン専用ファイルを作る

さっそくGaragebandを開いて新規ファイルを作り、さっそくドラムの打ち込み!ここでコツがあります。とりあえず適当にBPMを設定し、8ビート、2ビートなど自分が使うパターンを各1小節分位先に作っておきます。フィルも使いそうなものを何パターンか作っておきます。

僕はメンバーにはパンチや元気の良さが伝わればいいし、パンク、ハードコア用のファイルとして作っていることもあり、ベロシティはハット以外は全てマックスでまず作っておきます。細かいところは曲制作時に直します。

これをドラムパターン用のファイルとします。ここにひたすらドラムネタを貯めて行ってください。これができればできる程後の作業が楽になり、制作が爆速になります。

バンドの場合は結局ドラムに考えてもらって叩いてもらうんだし、アレンジもしてどんどん変わるので余り詰め過ぎず適当でいいと思います。

さて1小節程度のドラムパターンばかりのファイルが出来上がりました。

 

■新曲製作用のファイルを作り、ドラムを打ち込み

さて新曲作りを開始します。まずはBPMを決めます。そしてさっきのドラムパターン集が活躍。ドラムパターン集を開いて、ドラムパターンをコピーします。そしてまた新曲ファイルを開き、ペースト。後はループするなり、少し打ちかえるなりしてください。これを繰り返すとあっという間にワンコーラスができます。そしてこの時点でベロシティなど気になる部分がないようにしておいてください。

ここでポイントがあります。ワンコーラスまででドラム、ギター、歌を入れます。決して頭から尻まで作らないでください。そして、イントロ、Aメロ、など各セクションをきちんと分けておいてください。

なのでこの時点ではまずはドラムパターンをワンコーラスだけコピーペースト&打ち込み。

 

■ギターを録音

iPhoneでDTMをすればいい

ドラムがワンコーラス分打ち込み終わったので、ギターを録音します。ここでJAMUP plugをiphoneに接続してください。イヤフォンをして、ギターを接続。その他の使い方は適当にやってればわかります。とりあえず歪みを録音することとして、GaragebandからAmplitudeを読み込みます。アンプの設定を適当にしたら完了。

あれやこれやしてワンコーラスさっさと録音します。

 

■歌を録音

JAMUP plugを外して、iphoneに直接イヤホンを差します。で、外部音声録音のトラックを作ったら近所の迷惑にならないように布団を被ります。後はこそこそ歌うだけ。ここ重要。iphoneのマイクで録れるのでマイクを立てなくていいから布団の中でイヤホンだけして歌うことができるのです。 声がデカすぎたら勝手にコンプかかります。僕は入力ゲインは最低で録音しています。余りデカく歌い過ぎるとコンプかかっても歪むのでその辺は自分で調整してください。

これでワンコーラス分のドラム、ギター、ボーカルまたはコーラスが録り終りました。

ドラムのベロシティやタイミングなどが気になる箇所がある場合はここでなるべく気にならないように修正します。すると後が楽です。

 

■コピーコピーコピー

そうしたら、2番を作ります。さっき作った1番のAメロやBメロ、サビのセクションを1番の後ろにコピーしまくってください。もし間奏が欲しい場合はそれは作ってください。

ワンコーラスだけ先にフルで作ったのはこのため。全部録音してからコピーすると、ドラムもギターも歌も全てコピーされます。プリプロ程度で同じことを何回も弾くのは怠いし飽きる。飽き防止です。

ベロシティも先になるべく気にならないように作ったのはこのため。コピーしてから修正することになると、同じ個所全て直さなきゃいけないので手間が増えます。

 

■概ね出来上がったら細部制作

ギターソロが欲しければ作り、アウトロが欲しければ作ってください。

 

■簡単にミックスして完成

所詮iphoneなので細かいミックスはできません。まぁ聴きにくくない程度でミックスするといいでしょう。この時、歌にはエコー、リバーブを少しかけておくと馴染みがよくなります。

 

 

—————————- 曲内でのテンポの変え方 —————————-

 

例えば基本テンポが180で、Cメロが120だった場合は120の部分だけを別ファイルで制作してください。

完成したらiTUNES用ファイルで書き出しを行います。そして180の方のファイルを開き、先ほどの書き出したファイルを読み込みます。

この時180で設定したファイルに120で作った2mixファイルを読み込むので、後ろの小節設定がずれまくります。それぞれいいやり方を見つけてください。それか諦めてください。

手間なので、基本雰囲気がメンバーに伝わればいいか程度で考えるといいでしょう。

 

 

—————————- バグ —————————-

 

■スピーカーの音量

イヤフォンを繋がずに、ぼーっとiphoneのスピーカーで聴くこともあると思います。この時、何回かiphone用インターフェイスを繋いだり外したりしていると、スピーカーから出る音量が小さくなることがあります。何をしてもなかなか直りません。その場合はミュージックアプリでも開いて曲を再生してください。そしてGaragebandに戻ると音量が直っています。

 

■Amplitudeなど他アプリとの連携ができない

この時はAmplitudeを一度落としてください。それからGarageband内でAmplitudeに再接続してみます。 これでダメな場合は一度Amplitudeを開いてみてください。一瞬Garagebandのリンクロゴが表示されるはずです。そしてすぐ消えると思います。これでOK。またAmplitudeを落として、Garagebandから再度開いてみてください。 多分Amplitude側は既にGaragebandと接続しているのに、Garageband内では接続されていないというそれぞれのアプリ内の認識の違いが原因なのでは?と思います。

 

 

どうでしょう。こんな感じで慣れれば短い曲なら一時間程度でできあがります。プリプロならこれで本当に充分だと思います。
気になったら是非やってみてください。

 

サンプル音源はこちら

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